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読書中メモ専用なので、読了の記述が出ない手帖

   
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有馬vs父親
■雪野、有馬んちの別荘(蓼科)に行く。
■ワクワクの別荘探検。
■昔のひとの 気配がするね(by有馬)
■次は有馬の父親、10日間の挑戦?
■人生で初めてすべてにおいて自分より上位に立てるオスと出会った有馬。



:レイジ・アリマ:ニューヨークで最も注目されている新進ジャズピアニスト。とーぜん・・・。初期は100人中99人が「聴いていられない」とブーイングし、1人が「ブラヴォー」を叫んだ。2年前から音楽が変わり誰をも魅了するようになる。

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■コトーと星野、久しぶりの再会?
■久しぶりなのに息が合っているコトーと星野にミナは?
■そして星野はどうしたい?
■タケヒロの進学問題ふたたび。
■しげさんの意外な行動。

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その結末・・・
■エリンのめざすものは?
■仮想敵国ラーザの実態は合衆国?
■実状に合わなくなった法は変えるべきか?
■ジェシの決意。
■カザルムの王獣が繁殖しない理由は?
■セィミヤの特訓。
■王獣の群れが闘蛇の群れに遭遇したときなにが起こる?王獣が闘蛇の群に対して狂うのはもう描かれているのでそれ以上のなにか?伏線からして闘蛇の毒性の高い体液と双方の使う超音波が関係するんだろうけど。獣をも人をも狂わすとか?
■突然母を失った日から、いつまでも変わらずに続く幸せというものを、信じないようになりました。むしろ、いつかやってくるであろう不幸にそなえながら、生きてきたんです(byエリン)
■なるほど、王獣と闘蛇セットで核兵器か。
■ジェシのなすこと。
■まあ、こういう終わり方になるんやろうという終わり方やったのだけど・・・

:オラム:老いて引退した王獣捕獲者。エリンにとっては野生の王獣に関する師匠とも言える。
:幸せ:わたしは、幸せという言葉を使って、自分がやっていることを納得してしまうのが怖いのです(byエリン)
:ジェ:王祖。王獣や闘蛇について多くのタブーを設けた。彼女の心が常に人間に向いていて獣たちに過酷だったことがエリンには不満。
:ジェシ:生意気だけどへこたれないやつってのは、けっこう尊敬されんだぜ。と、生意気なガキに育っていってる。
:ユグラ火蟻:エリン母子がひどい目にあった大食漢の森に住む蟻。

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第3巻読書中・・・

■これまでで王獣の話はかなり描かれていたが、闘蛇や闘蛇の村、霧の民の話なんかは中途半端になっていたのでそのあたりを描くのかどうか。また、設定の矛盾点をカバーするのか。
■エリンが故郷も近い闘蛇の村に行くシーンから始まる。
■あれから10年、エリンはカザルム王獣保護区で暮らし、30歳を過ぎ子もいる。
■真王セィミヤと大公シュナンは結婚し一男一女をもうけもうひとり妊娠中。
■真王領民は真王と大公の婚姻に反発している。
■騎馬の民ラーザの脅威。
■「牙」大量死事件を調査するエリン。それは母の死を振り返ることでもあった。
■突破口が見えたような気がしたときほど、気をつけなければならない。頭の中が、ひとつの道を探ることでいっぱいになってしまって(p.65)
■セィミヤは自分が本当の真王ではないと感じている。その不安。立ち位置が曖昧になっている感覚。それはかつてエリンが語った物語により自分たちが神の末裔ではないかもしれないという意識が生じたから。
■エリンはさまざまな人に出会う。
■エリンは「知りたい人」だ。科学者的と言えるか。そのためにはタブーも侵す。しかし戦いは嫌いだ。少し身勝手。
■エリンの探究は母の道筋を知ることでもあった。
■科学者と兵器、軍拡。
■王獣は核兵器、闘蛇は最強の通常兵器と言ったところか。
■核は制御できるか?奥付によるとこの本は2009年8月発行。福島原発のことも思わせるところがある。
■エリン自身も戦略兵器か。第一級のマル秘事項となり保護される。
■なかば過ぎからイアル登場。何者かに追われてジェシとともに逃亡中。同時に、エリンを捜す。
■シュナンの決意。セィミヤの決意。エリンの決意。イアルの決意。ジェシの思い。
■生き物の生をゆがめるのは、間違っている。
興味深い人物。ロラン、そしてクリウ。今後のキーになるか?

:アウル:ウハル村に駐留している舞台の千戸長。妙に怪しげ。
:ウハル村:国境に近い村。最初に闘蛇を育成した村。大公家の始まった地でもある。
:オシク・ハサル:ヤマンの孫。領土を広げ、国境の安定を成し遂げた。
:オチワ:鳥。伝書鳩のような使われ方をしていたらしい。
:オリ:シュナンの妹。20歳。暇さえあれば乗馬をしている。大公の妹としての自分の利用価値は認識しておりその運命を受け入れようとしている。
:カマル老:ウハル村の長老の父。87歳。最近はよく眠る。
:カレンタ・ロウ:霧の民の先祖ということだろうと思われる。
:牙:闘蛇の中でも大きく強いものはエースとして「牙」と呼ばれる。
:クリウ:アマスル伯の屋敷で出会った異国の女性。隊商都市イミィルの出。「示道者/しどうしゃ」のしるしを持っている。
:黒鎧:大公を守る最強の武人たち。闘蛇ライダーでもある。
:サイ・ガルム/血と穢れ:大公を支持するテロ組織。真王暗殺すら辞さない。
:サリ:ヨハルの娘。夫はムハン。口は悪いが気のいい人。
:示道者/しどうしゃ:隊商都市イミィルの街の進む道を決める地位。
:ジェシ:エリンの息子。8歳。両親に似ず口数が多い元気な子。
:タウロカ:トゥラ王国の王子。23歳。幼く見え真王国の貴族たちは軽んじたが、オリは油断のならない人物だと感じた。
:チムル:闘蛇死因調査を手伝ってくれた若者。
:闘蛇の雌雄:この巻では重要なテーマ。トカゲなどは卵のときの温度で雌雄が決まるという話は有名だが、闘蛇もそうなのかどうか。
:トゥラ王国:貿易で潤っている豊かな国。
:トガミリョ:トガ(緑)・ミ(目)・リョ(民)。霧の民の、封印された正式名称。
:ナミ:セィミヤの毒味役。
:ハジャン王国:かつて真王国最大の脅威だったがラーザに吸収され滅びた。
:ヤマン・ハサル:英雄。大公の祖。最初の闘蛇乗り。
:ユィミヤ:セィミヤとシュナンの娘。5歳。
:ヨナン:セィミヤとシュナンの息子。9歳。
:ヨハル:元「黒鎧」。エリンの護衛をした。じつは大公国の大領主アマスル伯。
:ラーザ:東方の騎馬民族。真王国にとって現在最大の脅威。奇襲が得意らしい。常に裏があり正面衝突はしてこないと思われる。
:ロラン:ラッカルの楽師。オリの幼馴染でおそらく互いに憎からず思っている。ヨハルの義理の息子。褐色の肌なのはアシェの出身だから。

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